こんにちは!熊本市の東区で女性専用の整体・マッサージのハンドメイク矢田です。
前回は、「肩こり」についての記事をUPしました、
で、今回は自宅でも出来るツボの場所をUPしていきたいと思います。
肩こりが酷い場合などに効果があると思いますので、ぜひ見て下さいね!
肩こりに効果のあるツボ5選とは?
肩こりに効果が高いツボ5選?
つらーい肩こりを和らげるツボを5つご紹介します。
ぜひ肩こりを感じたときに試してみてください。
落枕(らくちん)
まず1つ目は「落枕(らくちん)」です。「らくちん」なんてなんだか覚えやすい名前ですね。
「枕から落ちる」と書きますが、これは「寝違え」という意味で、寝違えた時の首の痛みや肩こりに効くツボのことです。
両手の甲の人差し指と中指の付け根から、手首の方へ少しずれたところにあるくぼみが落枕です。
肩から離れた場所にあるので
「肩こりがひどくて腕があがらない!」
なんていうときも簡単にツボ押しすることができます。
右手にも左手にも同じ場所にあるので、どちらも押してみて痛みをより強く感じる方を続けて押すようにしましょう。
押すときは、反対の手の親指で、手首側の方へ向けて圧力をかけます。
非常に即効性があり、このツボを押しながら首を回すと、段々痛みが軽減するのが感じられると思います。
合谷(ごうこく)
2つ目は「万能のツボ」ともいわれる、「合谷(ごうこく)」です。
こちらはなんと、肩こりだけではなく、五十肩、頭痛、疲れ目、鼻づまり、顎関節症などにも効果があり、他にも上半身の様々な不調に効くと言われている便利なツボなんです。
合谷の場所は、両手の甲の人差し指と親指が合流する付け根の部分より、少し人差し指側です。
人差し指の骨の内側を親指で押すように圧をかけましょう。
このとき、指圧している手の人差し指を手のひら側に回して裏から押さえるようにすると、圧力をかけやすいです。
このツボも肩から離れた場所にあるので、気が付いたときに気軽に押せるところがいいですね。
風池(ふうち)
3つ目のツボ、「風池(ふうち)」も合谷と同様、肩こり以外の複数の症状に効くツボなので、覚えておいて損はありません。
風池というのは、「風邪(ふうじゃ)が池のように溜まるところ」というのが名前の由来です。
東洋医学では、体調に悪い影響を及ぼす要因のことを「邪」と呼んでおり、いくつかある邪の一つが風邪(ふうじゃ)です。
この「風池」を押すと、肩こりの他にも、風邪、頭痛、眼精疲労といったものに効果があります。
ツボ押しの時は、頭を手の平で支えるように当て、親指を耳後ろの骨の出っ張りから内側へずらしていき、髪の生え際あたりのくぼみを探します。
くぼみが見つかったら、頭を少し後ろへ傾け、頭の中心部分に向かって押すように刺激しましょう。
肩井(けんせい)
4つ目のツボは、「肩井(けんせい)」です。このツボは肩こりの症状が出やすい場所にあるので、
肩こりが気になって痛い場所を揉んでいるうちに知らないうちにツボを押していた、なんてこともありそうですね。
このツボを押すと、全身の血行を良くする効果もありますので、肩こり以外にも、冷え性や頭痛等、血行が悪くなって起こる症状に効き目があります。
ツボの見つけ方としては、まず、乳首のあたりから真上に手をすべらせ、肩の一番高いところを押してみます。その周辺も押してみて、一番痛みを感じる場所が肩井です。
後谿(こうけい)
最後は「後谿(こうけい)」です。何やら難しい漢字ですね。
このツボは、首や肩から離れた場所にあり、通称「肩のリモコンツボ」なんて呼ばれています。
後谿を押すことで、後頭部~首~腕の付け根付近までの筋肉の緊張を緩和する効果があり、他にもかんしゃくやヒステリーに対しても使用されることがあるんですよ。
ツボ押しが精神状態を改善するにも役に立つなんて驚きですよね。
早速ツボの場所を探してみましょう。手の小指側の側面に合って、側面を小指からなぞっていくと出っ張っている骨に当たります。
その骨の真下の位置にあります。手を握った際に小指側の側面に一本深いシワができると思いますが、そこが後谿です。
反対の手の親指で、指の方向に向かって押しこむように押すのが効果的です。
細いマッサージ用の棒や、ペンなどで押すとより効果があるのでおすすめです。
熊本東区整体院肩こりについてのまとめ
みなさん、ご紹介させて頂いた「肩こり」のツボ5選覚えて頂けたでしょうか?今回は、文章での紹介でしたので、近いうちに写真や動画で、
肩こりのツボをご紹介した位と思います。
自宅や、オフィスなどでも簡単に出来ると思うので、肩こりの方は、ぜひ利用されてみて下さいね!!
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