こんにちは!熊本市東区保田窪で、女性限定の整体、鍼灸・マッサージ「ハンドメイク」の矢田です。
最近、受付や事務として働いている方で「坐骨神経痛」に悩んでいる方が多く、当店にも坐骨神経痛でお悩みの方が数多く来られます。
そこで、今日は誰でも簡単に出来る
坐骨神経痛が緩和できる6つのポイント
をご紹介させて頂きます。
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もくじ
坐骨神経痛が緩和できる6つのポイント!
坐骨神経痛は、症状が進むにつれ、痛む範囲が広くなり、痛みの程度も強くなります。
痛みを強く感じるようになってきた方には、ツボ押しがおすすめです。
坐骨神経痛に効くツボは、腰だけでなく、手や足などさまざまな場所に存在します。
ツボの場所によっては、自分で、座ったまま押せるものもありますので、ぜひお家で気軽に試してみてくださいね。
坐骨神経痛に効果あり!ツボ押しのポイント!
ツボを押すときは、やたらと強く押す必要はありません。
しっかりじっくり、「痛気持ちいい」と感じるくらいの強さで押すのが理想的です。
もしも、無意識に力を入れすぎてしまうのであれば、薬指を使ってツボを押すようにすると、力が入りにくいのでおすすめです。
ツボを押すときは、ゆっくり息を吐きながら、息と同時に、ぐーーっと下向きに力を込めて押してください。
そうして、力を緩めるときにすっと息を吸います。
こうすると、良いリズムと力加減でツボ押しをすることができます。
坐骨神経痛に効果あるツボのポイントとは?
坐骨神経痛に効果があるといわれているツボは、以下のとおりです。
上の方にあるものから、順にご紹介して行きます。
(1) 命門(めいもん)
おへその真後ろ、背骨の上にあるツボです。
わかりやすいので、他のツボを探すときには、ここを起点にします。
(2) 志室(ししつ)
命門から指5本分、右または左にあるツボです。
(3) 陽関(ようかん)
腰のベルトのライン(骨盤の左右のライン)と背骨の交点にあるツボです。
(4) 大腸兪(だいちょうゆ)
陽関から指4本分、右または左にあるツボです。
足のツボ押しで症状の緩和のポイント!
坐骨神経痛は、たいてい、腰やお尻から痛み始めるため、ツボ押しの際にも、腰やお尻付近のツボだけを押す人が多いのですが、坐骨神経痛に効くツボは、腰以外の場所にもたくさんあります。
たとえば、坐骨神経痛に有効な足のツボは以下のとおりです。
(1) 崑崙(こんろん)
アキレス腱横、外くるぶしの下のくぼみのところにあるツボです。
(2) 附陽(ふよう)
外くるぶしから指4本分上の方にあるツボです。
これらのツボを、腰のツボと一緒に押すと、痛みの緩和効果も高まります。
手のツボ押し坐骨神経痛の軽減ポイント!
坐骨神経痛をやわらげるツボは、手の甲にもあります。
(1)第一腰腿点(だいいちようたいてん)
手の甲の人差し指の骨と中指の骨が、手首に向かって合流する(ぶつかる)部分にあるツボです。
(2)第二腰腿点(だいにようたいてん)
手の甲の中指の骨と薬指の骨が、手首に向かって合流する(ぶつかる)部分にあるツボです。
(3)坐骨神経点(ざこつしんけいてん)
第二腰腿点から指1本分、指先へ戻った所にあるツボです。
手の甲のツボは、手軽にいつでもどこでも、痛みが気になるときにぱっと押すことができるので、ぜひ覚えて、オフィスでの休憩中や家でのリラックスタイムなどに実践してみてくださいね。
坐骨神経痛の座って出来るマッサージ
坐骨神経痛ケアには、座ったままできる簡単なマッサージもおすすめです。
やり方は以下の通りです。
(1)左太ももの外側、膝よりも少し上の位置に両手を当てます。
(2)太ももをグッとつかんで、右手を内側に、左手は外側にずらす、ぞうきんしぼりの要領で、ねじるようにマッサージします。
一回で太もも全体をもむことは不可能でしょうから、位置をずらして、3回くらいに分けてマッサージします。
右太ももも、同じようにします。
付け根部分は、ねじることは難しいでしょうから、付け根の所に指4本(親指以外)を差し込むように当てて、上方向に向かって力を入れ。そのまま押し込みます。
右足の付け根を押すときは左手で、左足の付け根を押すときは右手で、というふうにすると、指が痛くなりません。
足先がきになる坐骨神経痛マッサージ
やはり座ったままで切るマッサージで、今度は、足先が気になるときにおすすめの方法です。
(1)椅子に座り、左膝の上に右足首を軽くのせます。(あぐらをかく直前のような格好になります)
(2)右足のすねに両手を添えて、グッと手前に引き寄せるように握ります。
(3)足首から膝まで、4回くらいに分けて同じ動作を繰り返します。
寝てても出来る足ツボマッサージ
さて、最後は、寝ながらできる足ツボマッサージです。
(1)布団か固めのマットの上に仰向けに寝ます。
(2)両足を肩幅より広めに開きます。
(3)両足を上に持ち上げ、足を左右に開閉させます。
股関節を緩め、痛みを緩和する効果があります。
そのまま、片足だけ曲げた状態で自分の身体に引きつけ、先ほどの、太ももと足先のマッサージをおこないます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ツボを押すときは、息を吐きながら、ゆっくり、じんわりと。
坐骨神経痛に効果のあるツボの場所は、腰、太もも、すね、手の甲など。
足ツボのマッサージは、寝ながらでもおこなうことができます。
参考になりましたら幸いです。
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