こんんちは！熊本市東区保田窪で女性専用の鍼灸・マッサージをしている、ハンドメイクの矢田です。
今日は、坐骨神経痛が酷くなった場合について紹介させて頂きます。
坐骨神経痛が酷くなると、痛みだけでなく他にもいろんな体の不調が起きてしまいます。
鍼とマッサージで奥まで効く整体を行う事ができますので、坐骨神経痛でお困りの方は、ぜひご相談下さい。
＊当店を初めてご利用されるお客様への特別クーポンがあります↓↓下をクリックして頂けると、詳しい情報がありますので、ぜひご確認下さい。
もくじ
坐骨神経痛が引き起こす排尿障害と便秘になる可能性も？
長時間のデスクワークをしているときに、突然、足の付け根や太ももの裏がしびれるような感じになったことはありませんか？
このしびれがおさまり、しだいに痛みに変わるようなら、それは、「坐骨神経痛」かもしれません。
放っておくと、歩行困難など、日常生活に支障をきたすほどの症状に発展するおそれがあります。
正しく理解して、症状が進む前に対処できるようにしましょう。
今回は、坐骨神経痛が引き起こすさまざまな症状についてご紹介したいと思います。そこには排尿障害や便秘といった症状も含まれます。
それでは、詳しく見て行きましょう。
坐骨神経痛の症状とは？
坐骨神経痛とは、腰から足にかけてはりめぐらされている「坐骨神経」の、根っこの部分が圧迫されることによって生じる、痛みやしびれ、感覚マヒのことを指します。
最初に腰の痛みを感じるところから始まり、続いて、お尻や太ももの後ろ、足先へと、痛みの部位が広がって行くのが特徴です。
このとき、しびれを伴うことが多く、痛みとしびれによる歩行障害の症状が出る場合もあります。
坐骨神経が圧迫される原因としては、「腰部脊柱管狭窄症」や「腰椎椎間板ヘルニア」などの病気があげられます。
坐骨神経痛の症状はどのように進行していくのか？
坐骨神経痛の症状は、まず、腰部分の痛みから始まります。
放っておくと痛みの範囲はだんだん、下の方へと拡大して行き、お尻や、太ももの付け根部分、太ももの裏側、ふくらはぎ、かかと、さらには足裏や末端にまで、痛みは広がって行きます。
症状が進むにつれ、長時間立って作業することが困難になり、横になっても痛みがおさまらないため、布団に入っても、ゆっくり眠ることができません。
長期間続く痛みで睡眠を妨げられることによって、うつのような症状になる人もいます。
坐骨神経痛の進行は排尿障害や便秘になる事も？
坐骨神経痛が進行すると、排尿障害や便秘といった症状があらわれることがあります。
人間の身体にはさまざまな神経が張り巡らされていますが、坐骨神経痛が進むと、坐骨神経だけでなく、排尿および排便をコントロールする神経までも圧迫されるようになります。
そこがマヒすると、排尿・排便が上手く行かず、結果として排尿障害や便秘といった症状が出てくるようになります。
坐骨神経痛「痛み」の個人差について
坐骨神経痛の痛みの感じ方には個人差があります。
決して、坐骨神経痛を患った人なら誰でも、日常生活に支障をきたすほどの痛みを抱える、というわけではありません。
たえまなくズキズキした痛みを感じる、という人もいれば、夜中、寝ているときに突然激痛が走る、という人まで、さまざまです。
坐骨神経痛の治療は、通常、その人が感じる痛みの程度と、その人のライフスタイルの両方を考慮しておこなわれます。
手術による治療と通院による治療がありますが、大半の人は通院による治療を選ぶといわれています。
すなわち、がまんできないほどの痛みでなければ、それ以上悪化しないように、飲み薬と湿布薬、それにリハビリをプラスして、通院で、痛みやしびれをおさえつつ動けるようになるための治療をおこないます。
反対に、痛みがあまりにもひどいとか、自営業で仕事を休めないといった事情がある場合には、病院から、手術をすすめられることもあります。
手術の利点は、何と言っても、結果が出るまでが早いことです。
坐骨神経痛の原因の一つに「椎間板ヘルニア」がありますが、これを取り除く手術をした場合、たいていの人は、１〜２日で元通り歩けるようになるそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
坐骨神経痛とは、腰から足にかけての末梢神経である坐骨神経の根っこが圧迫されることによって起きる、しびれや痛みなどの症状です。
腰から足先まで、痛みの範囲は徐々に拡大して行き、さらに症状が進むと、痛みのせいで夜眠れなくなり、心のぐあいまで悪くなることがあります。
坐骨神経は、長期間圧迫されると、その影響で、排尿・排便をコントロールする神経まで圧迫されて、排尿障害や便秘になることがあります。
痛みの感じ方には個人差があり、治療法も、通院と手術の両方から選べます。
手術は、激しい痛みをただちに取り除き、すぐに元のとおり歩けるようになるという利点がありますが、ほとんどの人は、そこまでする必要はなく、薬とリハビリによる通院治療で十分と考える人が多いようです。
コメントを残す