熊本市東区で女性専用の整体院をしています鍼師の矢田です🙋🏻♀️
今回は、「ギックリ腰に鍼は効くの?」という質問にお答えします!
まずは、ギックリ腰とはどんなものか?を説明していきますね😊
ギックリ腰とはどのような状態??
ギックリ腰とは、瞬間的に腰の筋肉が肉離れを起こした状態です!
どんな時におこるのか?ですが、重いものを持とうとした時、洗面所で顔を洗おうとした時、鍵やペンなどを落として拾おうとした時などなど、腰を曲げようとした時に腰に瞬間的に力が入り痙攣を起こして肉離れとなります!
では、どうやってギックリ腰を処置するのか?なんですが、腰の筋肉が肉離れで痛んでいるので強い刺激を加えるとますます状態を悪化させてしまうので、ごりごりは揉まずに鍼で腰の痛んでいるところをほぐしていきます!以前は、2・3日ギックリ腰してから安静にという風に言われていたんですが、最近では、直後のなるだけ早めの処置が大事だと言われていますね!!
そのまま、放っておくと痛みがひどくなって筋肉がかたくなってまたギックリ腰を再発して慢性化してしまいますね❗
なので、早めの処置と継続した体のケアが、ギックリ腰には重要となってきます。
当院に実際に来られたギックリ腰のお客様!
当院にこんなお客様がいらっしゃいました😊
中央区つぼいの50代の女性で朝から靴下をはこうとしたら、腰がどうもギックリ腰になったみたいでその時はそんなに痛みはなかったので仕事に行ったとのことです!
ちなみにお仕事は不動産の営業で日中は外回りをされているようです!
お昼過ぎくらいまでは痛みはそんなに気にならなかったけど、仕事が終わったて自宅の駐車場にバックで車を止めようと後ろを振り向くと腰がどうしようもなく痛くなって鍼をしているところで遅くまで開いてる鍼灸院をネットで探していらっしゃいました!ギックリ腰の経験があって以前も知人にギックリ腰は鍼で治るよと聴いて近くの治療院に行かれてたようですね!そこの治療院はもう営業されてないとおっしゃっていました!!
状態確認なんですがまず、靴を脱ぐ時に腰を曲げるのが痛くて辛そうでした😓
ソファーから立ち上がる時やベッドから起き上がる時もとても、辛そうでしさね😓触って確認してみると、少し時間がたっていたので腰のギックリ腰を起こしている部分、脊柱起立筋がかたくなっていました!
脊柱起立筋は背骨の両側にある平行に走っている筋肉です!この筋肉は棒状の形をしているのでギックリ腰を起こしやすいところの1部分ですね!
施術は、鍼で腰のかたくなっているところを緩めていってお尻や太もも ふくらはぎの部分にも張りがあったのでそこを鍼で緩めていきました!
そうすると、うつ伏せから起き上がっていただいたんですが、まだ腰は重いけど痛みは治まったとおっしゃっていました!
そのあと、、全体のバランスを整えるために肩から足までもみほぐしました!
女性だと鍼の時に気を使わずに服を脱いだり痛いところを言えるから安心だとおっしゃっていました!
そして、2日後にまた同じところが痛くなりそうだからまた鍼をおねがいしますといらっしゃいました!
だいぶ調子が良かったのでヒールをはいて仕事で歩き回っていたら、痛みが出てきたようですね!また鍼をしてみると、前回よりも重い感じがとれて痛みがとれているとのことでした!
無事に歩き回れるところまでになって何よりですね!
*初めて当院をご利用されるお客様には、とってもオトクな割引券がありますのでご利用ください!!
ギックリ腰になったら?安静?その後の腰痛治療法とは?
ギックリ腰になると、激しい痛みで、動くことすら困難になります。
今回は、ギックリ腰になってしまった時の対処法とその後の治療法についてご紹介します。
とにかくまずは安静にすること、そして、動けるようになってきたら、積極的に身体を動かすこと、この二点が、ギックリ腰になったときに心がけるべきもっとも重要な点です。
では、以下で詳しく見て行きましょう。
ギックリ腰になったら、いつまで安静にするの?
ギックリ腰になると、痛みで動けなくなりますので、無理して立ち上がったりせずに、座るか横になるかして様子を見ましょう。
ギックリ腰の痛みは、ギックリ腰になった瞬間がピークで、その痛みが続く期間は「急性期」とよばれます。
急性期は通常2〜3日間ほどで、その後は、痛みが少しマシになる「回復期」と呼ばれる期間へと移行します。
絶対安静が必要なのは「急性期」です。
この期間は、学校や仕事がある人はできるだけ休んで、ピークの痛みが引くまで自宅で横になっている必要があります。
ギックリ腰とは、簡単に言うと、腰部の筋肉が炎症を起こしている状態ですので、時間経過とともにこの炎症が治まれば、徐々に動けるようになって行きます。
2−3日もあれば、大体の人は動けるようになりますが、人によっては一週間痛みが引かず、布団から出られないという場合もあるそうです。
“自力で動けるようになるまでは安静”と覚えておいてください。
ギックリ腰、安静にするときの姿勢とは?
ギックリ腰の間は、寝ていてもズキズキと腰が痛みます。
なるべく腰に負担をかけないために、寝る時の姿勢は仰向けよりも横向きがおすすめです。
普通の布団に仰向けで寝ると、人間の身体の構造上、どうしても腰部分が沈み込んでしまい、そこに負担が集中します。
高反発マットを敷けば、寝ている間の、この沈み込みを防ぐことができるのですが、普通の布団では無理です。
ですので、とりあえずの応急処置として、寝る時は横向きの姿勢で寝るようにしましょう。
その際、敷布団を2枚重ねて敷くと、底付き感がなく、身体が少し楽です。予備の布団があったら試してみてください。
起き上がる時も、仰向けの状態からまっすぐ起きようとすると、腰に大きな力が加わり、痛みが増幅します。
そうではなくて、いったん横向きに倒れた状態から、横向きのまま起き上がるようにしましょう。この方が、まっすぐ起き上がるよりも痛みが軽くて済みます。
ギックリ腰の日常生活での注意点
ずっとベッドの中に入ると、血行が悪くなり、身体の別の不調を引き起こしてしまいます。
身体がある程度動かせるくらいに回復してきたら、積極的に起きて、家の中や近所を歩き回るよう努めましょう。
起きて動くことで、血液は循環します。
血の巡りを促すことは、ギックリにより損傷した筋肉の代謝を促すことにもつながっています。つまり、血行を良くすることはギックリ腰を治す近道でもあるのです。
日常的にできる対策として、たとえば、「お風呂はシャワーで済ませず、湯船にしっかりつかる」とか「お風呂上がりにはストレッチをして身体をほぐす」といったものがあります。
反対に、してはいけないことは“身体を冷やすこと”です。
夜のデザートに果物を食べたり、また、大量のカフェインやアルコールの摂取も、身体が冷えて血のめぐりが悪くなりますのでNGです。
果物を食べたい人は、朝ご飯の時だけ摂るようにして、身体が冷えやすくなる夜は食べるのを控えましょう。
どうしても仕事中にコーヒーが必要な人は一日3杯までにして、それ以上は摂らないようにしましょう。
このように、いくつかの点に気をつけさえすれば、ギックリ腰の対処法というのは、たいへんシンプルなものです。
「安静にしていて、動けるようになってきたら動く」、基本的にはこれで回復します。
ギックリ腰になると、一日中、何日も激しい痛みが続くため、『私の腰は一生このままなのでは?』と絶望的な気持ちになる人が多いと聞きます。
でも、ギックリ腰は、時間とともによくなる“一時的な炎症”です。無理をしなければ、普通は数週間で治るものですので、安心してくださいね。
ギックリ腰の自分でできる予防について
さて、せっかく治った後は、再びギックリ腰にならないようにするために、以下の点に気をつけましょう。
ギックリ腰を防ぐためには、血行を良くして代謝を上げて、壊れにくい筋肉をつくること、すなわち、“毎日の運動”が大切です。
忙しくて、わざわざ運動のための時間をとることができないという方もいると思います。そういう人は、日常の動作の中に運動を取り入れてみましょう。
たとえば、会社の行き帰りなど、“徒歩での移動を早歩きにする”、“3階まではエレベーターではなく階段を使う”といったことです。
長時間座ったままの姿勢でいることは避け、立ってできる作業はなるべく立っておこない、適度に足を動かすことを忘れないようにしましょう。
これだけでも十分、良い運動になります。
特に“早歩き”は、誰にでも出来て自然と運動になる上、目的地に早くたどり着けるというメリットまであって、損することが何もありません。
それに、他人をどんどん追い越して大股で歩いて行くのは、なかなか爽快です。
時間が節約できて、健康な身体にもなれてしまうので、とてもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると、
・ギックリ腰になったら2〜3日は安静にする
・ピークの痛みが引いて動けるようになってきたら、積極的に動いて血行を良くする
・普段からよく身体を動かすことが、ギックリ腰を予防するコツ
以上が、ギックリ腰になった時の注意点と対処法になります。
参考になりましたら幸いです。
ギックリ腰は初日のケアが大事!早く治すヒントとは?
つらいギックリ腰、、、
なってしまった人は、いろいろ思います。
「痩せなきゃ、、」、「筋肉つけて姿勢を良くしなきゃ、、」
ですが、それよりも何よりも、一番大切なのは“初日のケア”です。
ギックリ腰になったその日に適切な処置ができるか否かで、その後の治り方がまったくちがってきます。
今回は「ギックリ腰を早く治す」をテーマに、ギックリ腰になったときの初日の身体のケアについて、ご紹介して行きたいと思います。
そもそもギックリ腰とは?
ギックリ腰は正式には「急性腰痛症」といいます。
突然、腰に予想だにしない激痛が走ることから、欧米では「魔女の一撃」ともよばれています。
ギックリ腰になると、その場から立ち上がることができなくなり、しばらくの間絶対安静が必要になります。
原因は多岐にわたり、長時間座りっ放しのPC作業による腰の骨のゆがみや、あるいは、加齢による腰の筋肉の衰え、高校の部活など過度なトレーニングによる筋肉への負荷、などがあげられます。
ギックリ腰はお年寄りがなるもの、というイメージが一般的ですが、実際はそんなことはなく、若くても、筋肉や骨がしっかりしていても、腰への負担が一定量を超えて蓄積されれば、誰でもギックリ腰になる可能性があります。
ギックリ腰の完治までの期間とは?
ギックリ腰の痛みが続く期間は、2週間から3週間ほどと言われています。
そのなかでも、日常生活に支障が出るほどの痛みがある期間を「急性期」とよび、これは2~3日で終わります。
その後は、「回復期」とよばれる期間に入り、痛いながらも日常生活を送れる日が続きます。
完全に回復して痛みを感じなくなるのは、早く見積もっても、発症から10日目以降です。
完治までの期間の過ごし方としては、急性期には絶対安静を心がけ、回復期に入ってから、自分で意識して身体を動かすなど、リハビリに取り組むことになります。
ギックリ腰になってしまったら、まずやるべき事
ギックリ腰になってしまったら、出来るだけ早く、近くの医療機関を受診しましょう。
ギックリ腰の初日の痛みは、腰部の筋肉の炎症が原因です。
その日のうちに、専門機関で炎症を抑える処置をしてもらう必要があります。
もしも、休日などで病院が閉まっていて、自宅で過ごさざるをえない場合は、身体を横にして、腰に氷のうや湿らせたふきんを当てて応急処置をします。
ギックリ腰の激しい痛みは2〜3日つづきますので、その間はずっと、この、アイシングをつづけます。
2〜3日目で痛みのピークを迎えたら、そのあとは徐々に痛みが減って行く、という人が多いようです。
ギックリ腰の入浴は大丈夫?
急性期の、まだ炎症が治まっていないときに入浴すると、身体が温まって、逆に炎症がひどくなってしまいます。
入浴にかぎらず、腰を温める行為は、ギックリ腰の初期段階ではNGと覚えておきましょう。
どうしても汚れが気になる場合は、アルコールで身体を拭いたり、ぬるめのシャワーをさっと浴びる程度にしておきましょう。
身体の痛みは温めるとやわらぐと考えられていますが、それは痛みの種類によります。
ギックリ腰のような急性の炎症は温めると余計に悪くなりますので、必ず冷やすようにしましょう。同じ、冷やした方が良い痛みとして、腱鞘炎の痛みや盲腸の際の腹痛などがあげられます。
ギックリ腰の鍼治療は効果的なの?
ギックリ腰の治療法として、鍼治療は有効と考えられています。
鍼治療は、痛み止めとして即効性があり、立ち仕事の人や、試合前・試合中のスポーツ選手にまで、広く利用されています。
高い炎症緩和効果がみとめられているため、初期のギックリ腰の治療にも用いられることの多い治療法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ギックリ腰になってしまったときは、初日の処置が大切です。
・ まずは安静にして、早急に医療機関を受診すること。
・ 痛みが引くまでは徹底的に患部を冷やすこと
以上を守って、早期の完治を目指しましょう。
参考になりましたら幸いです。
腰痛、ギックリ腰に効果のあるツボ5選!
仕事が忙しくて一日中パソコンの前に座りっぱなしのお父さん、育児家事に追われるお母さん、
その他にも多くの方が抱える体の悩みの一つ、「腰痛」腰痛やギックリ腰が辛い時、少しでも自分で対処できる方法があると便利ですよね。
腰の痛みに効果的なツボを5つご紹介したいと思います。
腰腿点(ようたいてん)

腰痛に効くツボのうちでも最も有名なのが「腰腿点(ようたいてん)」です。
このツボは、慢性的な腰痛にもギックリ腰の様な急性の腰痛にもすぐに効くので、腰が痛いときにはとりあえず腰腿点を押してみるのがおすすめです。
このツボは、手の甲に2つあり、1つ目は、人差し指と中指の骨の分かれ目付近、2つ目は小指と薬指の骨の分かれ目付近にあります。
両手にあるので、全部で腰腿点は4つあります。一つずつ親指等で丁寧に刺激するのもいいですが、手っ取り早く4つ一気にツボ押しできる方法があるんです。
まず、お祈りのように両手の指を交互に組みます。
次に、そのまま手のひら同士を離して、親指以外の指を手の甲に立てます。
指先に力を入れて手の甲に指を押し込むようにすると、4つの腰腿点を同時に刺激することができます。
腎兪(じんゆ)

「腎兪(じんゆ)」は、腰痛に効くだけでなく、名前に「腎」とついている通り腎臓にも効き目があり、内臓の血液循環を改善してくれるので、疲労感を感じる時に押すと元気が湧いてくるツボです。
このツボは、背骨から左右に大体指2本分外側にずれたところにツボがあります。腰の、おへそと同じ高さくらいの場所に両手を当てて、背中に親指を置き、押してイタ気持ち良い場所を探り刺激していきます。
床に仰向けに寝転がって、テニスボールなどを背中の下に挟み、痛みを感じる場所をボールで刺激するのも効果的でとても気持ちいいですよ。
何回かギックリ腰になったことがある方の中には、
「今日なんとなくギックリ腰やっちゃいそう・・・」
という感覚がわかる方もいると思います。腰が重いというか違和感があるというか・・・。
そんな時は、前もって腎兪周辺にカイロを貼って温めておくと、ギックリ腰を予防することできますよ。
志室(ししつ)

腎兪と同等の効果があるのが「志室(ししつ)」です。
こちらのツボを押してみてコリを感じる人は、血行の悪化により冷え性がひどかったり、腰に疲れが溜まっている人です。
腎兪から、左右に指2本分外側へずれたところにこの志室があります。
腎兪と志室のどちらを押すべきか迷ったときには、実際に押してみて、よりコリを感じたり、痛みを感じた方を、重点的にツボ押ししていきましょう。
こうやって見てみると、腎兪や志室がある場所って、腰痛が気になるときについ腰に手を当てて叩いたりもみほぐしたりする場所ではありませんか。
思わずやってしまう行動ですが、ちゃんとツボ押しできていたなんてびっくりですね。
命門(めいもん)

「命の門」と書いて「命門(めいもん)」なんてすごい名前ですね。
すごいのは名前だけではなく、こちらのツボは腰痛の他、腹痛・下痢等の冷えによって起こる症状を改善するほか、体力・気力をアップさせる効果があります。
場所は、おへその丁度裏側の、背骨の上にあります。骨の上なので押しにくいかもしれませんが、両手の中指を重ねてツボ押しすると力が入りやすいです。
場所がわかったら、30回ほど押してみましょう。
骨の上だからといってあまり強く押しすぎると、腰痛の原因によっては、元々の腰痛の症状を悪化させることにもなりかねないので、十分に注意しましょう。
また前述のとおり冷えにも効果的なツボなので、寒い日にカイロを貼るときはぜひこの命門の上に貼ってみてください。
体全体がポカポカ温かくなっていくのを感じると思いますよ。
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