骨盤は、大腿骨と接続し股関節を形成したり、腸や膀胱、子宮の受け皿としての役割を果たしているのも骨盤です。いわば骨盤は、家でたとえるなら土台のような役割を果たします。
このように人間の体の中で重要な機能を果たしている骨盤ですが、何らかの原因で骨盤がゆがむことになれば、筋肉に負担をかけることになりさまざまな悪い影響を与える可能性があります。
骨盤のずれの原因とは?
骨盤がゆがむ原因のほとんどは、女性の出産後のゆがみを除けば、姿勢の悪さにあります。デスクワークなどで長時間悪い姿勢を続けていると徐々に骨盤がゆがんでくるケースがあります。
上でも述べたとおり骨盤のゆがみはそのまま放置しておくと、他の病気などの原因になることも考えられますので早めのケアが大切です。
骨盤をゆがみをとる骨盤矯正
骨盤矯正のは筋肉の緊張をほぐすためのマッサージからスタートします。そして次は、おもに主義による治療で骨盤の位置を正しい位置に戻す治療が行なわれます。
骨盤のゆがみをそのままにしておいた期間が長い人ほど、ゆがみがクセになっているので、骨盤矯正をはじめてから最初の3回ほどは、短いスパンで治療に専念することが大切かとおもいます。
それ以降の治療に関しては、それぞれの体の状態にあわせて、適切なペースで骨盤矯正を行なっていきます。一般的には1ヶ月から2ヶ月間は1週、2週間に1度のペースで通院するのがよいといわれています。まずはお気軽に当院までご相談ください。