交通事故や、スポーツ外傷の後に辛い腰痛が長引いてしまうことがあります。こうした後遺症の原因のひとつに、骨格や関節のずれや歪みがあげられます。
骨格や関節のずれや歪みというのは、頚椎や腰椎を構成するひとつひとつの骨の位置がずれたり骨盤が体軸に対して歪んでいる状態です。交通事故の瞬間には、急停車などで体に大きな衝撃があります。
この衝撃で頸椎や腰椎、骨盤が正常に動く範囲以上にしなると骨格・関節のずれや歪みが起こります。骨格がずれたり歪むとその近くの筋肉や靭帯にも損傷がおよび、怪我が治ってからも腰痛や首の痛みが残ります。これが、一般的に知られているむちうちの腰痛や首の痛みです。
腰痛の起こる原因とは??
また、スポーツで怪我をする瞬間にも骨格に大きな力がかかるとずれや歪みが起き、腰痛などの後遺症が残るケースがあります。さらに、交通事故やスポーツ外傷以外でも骨格や関節の歪み・ずれが発生して腰痛などの原因になることがあります。
デスクワークや立ち仕事の際の姿勢で、いつも同じ側に力がかかっているといった生活習慣はそのひとつです。パソコンを凝視する姿勢の悪さから骨盤がずれて、腰痛の原因となっていることもあり要注意です。
こうした骨格や関節のずれ・歪みに由来する痛みは、病院の整形外科などでは改善されません。それは、整形外科で得意とするレントゲンの検査では骨格のずれや歪みを診断することができないためです。
整骨院や接骨院などの治療院では、病院の整形外科で改善されない痛みを根本から改善しています。こうした治療院での治療の内容は、骨格矯正の整体施術が中心です。
骨格矯正というのは、体軸に対してずれたり歪んでいる骨格や関節を正しい位置に戻す整体の施術です。単なるリラクゼーションマッサージや病院で処される湿布や鎮痛剤とは根本的に異なり、腰痛や首の痛みの真の原因である骨格や関節のずれにアプローチするのが治療院での治療の内容のメインです。
原因を取り除いているので施術が終わってからも腰痛や首の痛みがぶり返さないのが、治療の特徴です。